教会の優先課題:青少年司牧と高齢者への配慮
 
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マルシリオ神父の5分間ミニ講座



【7】 入祭/告解


(習慣になってきた講座)


(5分間と言う事もあって、
ミサ後、誰も帰宅しません。)

皆さんおはようございます。
今年は第一日曜日が元旦、第二が成人式でしたので今日になりました。

今日から許しの秘跡について話し始めますが、その前に少しお願いがあります。9:30のミサの初めから参加してください。
ミサは9:45ではありません。15分も遅れていらっしゃっても困りますね。
私たちの教会の状況は、駐車に時間がかかるし聖歌の本をとってきたりなので少し余裕をもって9:30には席に着くようにしてください。


入祭の歌は皆で一緒に

入祭の歌は皆で一緒に喜びを表す歌です。
そして一緒になって罪の許しを願って心を清めてミサを始めるのです。10分か15分遅れるとこれが省かれてしまうのです。
それでは、共同体の感覚がなくなってしまいます。そして、せっかくいらっしゃったのですから、出来るだけ前のほうに来てください。 それでは、ゆるしの秘跡についてお話を始めます。洗礼の秘跡は私たちに神との友情、新しい命を与えます。しかし、私たちの弱さ、もろさ、そして悪への傾きは取り除かないのです。勿論それを乗り越え、打ち勝つめぐみを与えますがそれを取り除けません。 これらは、私たちの心の中にあるいろいろな欲です。新しいカテキズムによると他の言葉で云います。いわゆる罪の罪源です。罪の源は 7 つあるとされています。私たちの悪への傾きを説明してくれるものです。高慢、物欲、ねたみ、利己心、色欲、怠惰、怒りこれらがそれです。これらは、誰の心の中にもあります。教皇様にも私にもあります。人によってその程度は違うのですがその出方に差があります。それが、私たちの性格を成すものです。と同時に私たちに主要な欠点を教えるものです。 よく反省するならば、自分の主要な欠点が分かりますね。他の人となにかが違うと、いつも、それと戦わねばなりません。そして戦わないと間違ってしまう、それに負けてしまうのです。これがいけない、これが罪です。


せめて1年に1度罪を
告白する義務がある

使徒ヨハネの手紙の中に次の言葉があります。
「自分に罪がないという人には、真理は程遠いものである」私たちの生活にはいつも警戒が必要です。また回心とゆるしが必要です。

イエスの話の中にいつも警戒しなさいとか、回心しなさいとありますが、これは自分の事と思ってください。ずっと回心し良くならなければならないのです。

また、私たちが何回となく唱える主の祈りの中に次の言葉があります。
「父よ、私たちの罪をお許し下さい。私たちも人を許します。」これは言葉だけでなく実際にそうです。罪があります。警戒する必要、回心する必要、許される人間の中にある必要、この必要にイエスは和解の秘跡、許しの秘跡(告解)の制定によってひとつの答えを与えた訳です。

 教会法によるとキリスト信者はせめて1年に1度罪を告白する義務がある、勿論、他の秘跡(聖体、結婚、堅信、叙階)を受ける前に大きな罪があるならゆるしの秘跡を受けなければなりません。これが最低限のことですが、いまの教会は、ゆるしの秘跡を頻繁に受けるように勧めています。修道者は2週間に1回、信者は1ヶ月に1回受けるように勧めています。
せめて3ヶ月に 1回は大祝日の前、すなわち待降節、四旬節、被昇天のまえ、また何らかの祝い日の前(自分の誕生日、霊名日、結婚記念日)に告解するならば年に 10 回くらいになります。
司祭に自分の心を打ち明け指導してもらうことが大事です。


 

さて、ゆるしの秘跡を受けるには信者は次の行いを求められます。
きょうはそれを並べておきます。詳しくは次の機会にはなします。

1・良心の反省(自分の心を調べる)
2・悪かったことを痛快する
3・決心をとる(それをしない)
4・告白する
5・ ゆるしをもらう
6・償いの祈りを唱える
7・感謝する

以上の 7 つが求められます。


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